ワクワクワーク公式ブログ

伝統と暦・行事・郷土料理

6月の「入梅いわし」とは?

6月の今頃に水揚げされるいわしは「入梅いわし」といわれ、1年のうちでもっとも脂がのっていて美味しいと言われています。 いわしは昔から安くておいしい庶民の魚の代名詞。全国の沿岸から沖合にかけて広範囲に生息する回遊魚で…

6月なのに氷? 氷の朔日(ついたち)とは?

旧暦の6月1日は氷の節句、氷の朔日(ついたち)と言われています。6月なのに氷?不思議な感じですよね。 旧暦と新暦には、少しずれがあります。旧暦の6月は夏の暑さを感じる頃でしょう。 古くは室町時代。暑さをしのぐた…

旬のものをいただくことで体も心も元気になりました!~「伝統を学ぶ!子どもと食べたい旬と行事食の通信クラス」ご感想

旬野菜について学び、毎月届くレシピで実践し続けられ、日本の伝統・行事食の意味・在り方についての知識も深まり、実践できる!伝統を学ぶ!子どもと食べたい旬と行事食の通信クラス。 行事食だけでなく旬の野菜レシピもあ…

菖蒲と花菖蒲は違う植物!【端午の節句・守っていきたい知識】

5月5日は端午の節句。実は深い意味があることをこちらに書きました。 http://wakuwakuwork.jp/?p=11678 この日には、「菖蒲湯」(しょうぶの葉を浮かべたお風呂)に浸かる風習がありますが、この…

夏も近づく八十八夜♪誰もが知る歌の伝統的な意味とは。

夏も近づく八十八夜♪このフレーズ。聞き覚えありませんか? この唄は「茶摘み歌」と呼ばれる歌で作者不明の歌です。 八十八夜とは、立春から数えて88日目で5月2日頃のことを指します。(2023年は5月2日です。) 「八十…

5月5日!子どもの日。知れば知るほど奥が深い、端午の節句について

5月5日は、端午の節句ですね。 現在では「こどもの日」として親しまれ、男の子の健やかな成長を願い・祝う日です。 国に定められた祝日法2条によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と…

香ばしい匂いが家中に広がりました!~「伝統を学ぶ!子どもと食べたい旬と行事食の通信クラス」ご感想

旬野菜について学び、毎月届くレシピで実践し続けられ、日本の伝統・行事食の意味・在り方についての知識も深まり、実践できる!伝統を学ぶ!子どもと食べたい旬と行事食の通信クラス。 行事食だけでなく旬の野菜レシピもあ…

簡単!滋養UP習慣その①「ごま」ぱらりんのススメ。

今日は、「ごまをぱらりん習慣化のススメ」についてです。 みなさまは「いりごま」、常備していますか? 教室ではごまを常備すること、おすすめしています。 「最近全然食卓にあがってない!」とはっとされた方 いらっし…

秋の味覚をたのしんでいますか?

こんにちは!naemiです。 秋も深まり、食欲の秋ですね。 秋だけに味わえる食材はいろいろありますが、今回は旬が短い栗と銀杏です。 栗ご飯。 我が家はたっぷり栗を入れるので、栗をむくのは大変な作業となりますが栗ご飯…

日本で生まれた風習「十三夜」とは?

月が最も美しく見える中秋の名月「十五夜」は有名ですが「十三夜(じゅうさんや)」という風習をご存知ですか?十三夜は、満月、または満月に近い月の十五夜に対して満月から少し欠けた月で、十五夜の次に美しい月。十三夜のことは…

  • 菅野のなコラム

カテゴリー

月別アーカイブ

書籍

ページトップ