「日々の暮らしや食生活の囚われから解放された感覚です!」認定講師・渡部さやかさん

ワクワクワークの講師になろう!と思ったきっかけ、講座を通しての変化を受講生に聞きました!

今回お話を聞いたのは【卵乳製品なしおやつコース】を認定講師の渡部さやかさん。
スタッフからは、「さーや」という愛称で呼ばれています♪

日本酒が好きだったことをきっかけに日本酒居酒屋を立ち上げ!
そこから発酵に興味を持ち、資格も取得されたというバイタリティの持ち主です。

そんなさやかさんになぜおやつコースの講師を目指したのか、受講した率直な感想などをインタビューしました!

講師養成講座を知ったきっかけは何ですか?

息子の食事やおやつに悩んでいた時に、のなさんの著書「子どもと食べたい時短おやつ」に出会いました。

当時は保育園も決まらないまま仕事復帰したばかりで
「ただでさえ毎日余裕がないのに、おやつを手作りするなんてハードル高いかなぁ…」とも思ったのですが、本のレシピを実践してみたらびっくりするほど簡単で!

子どもがパクパク食べてくれるのがすごく嬉しかったし、手の込んだことをしなくても良いんだ!と、気持ちがふわっと軽くなったのを覚えています。

この体験がきっかけでワクワクワークに興味を持ち、調べているうちに講師養成講座を知りました。

受講まで悩みましたか?最終的に受講を決めたのはなぜですか?

説明会に参加申し込みするまでは悩みましたが、仕事にもプライベートにも学びを活かせると思ったので、申し込むことを前提に説明会に参加しました。

とてもアットホームな雰囲気だったのと、自分がそこにいることが自然に思えたことが決め手だったのだと思います。

余談ですが、友人がワクワクワークの認定講師として活躍しているということを後から知って、その偶然に嬉しくなってしまったというのも大いにあります。

受講し始めて率直な感想を教えてください!

おやつ作りの技術や知識を学ぶ覚悟でいたのですが、それよりも、ワークを通して食や子育ての本質に向き合う力を鍛えていただいているなぁと感じます。
知っているようで気づいていなかった自分自身の個性についても、毎回新しい発見があって楽しいです。

受講中に印象に残っている出来事や言葉はありますか?

「毎日台所に立つことは面倒で大変なことだと思ってしまいがちだけど、母親に与えられたとても素敵な役割だと思います。」と苗美さんが仰っていた言葉に涙が出そうになりました。

食事だけではなく、小さな子どもとの毎日は目まいがするほど大変なこともあるけれど、全ては気の持ちようなんですよね。母親の特権だと思って楽しめるようになりました。

ワクワクワークの雰囲気を一言で表すと? 最初のイメージと違うところはありますか?

「素朴だけど、凛とした空気」

人もレシピも考え方も、肩ひじ張らない優しい雰囲気。それは最初も今も変わらない印象です。

講師の方々や受講生のみなさんと触れ合ううちに、それぞれに芯の強さを感じることができ、柔らかな空気の中にも心地よい凛とした緊張感も加わって居心地が良いです。

受講後何か変化はありますか?

今まで、日々の暮らしや食生活で「こうありたい」「こうじゃなきゃいけない」という理想に苦しめられることが少なからずありました。
でも、ワークを通して、そういった囚われから気持ちが解放された感覚があります。

これからの目標を教えてください!認定講師になったらやりたいことはありますか?

子どもの食生活に悩んだり負担に感じたりしている子育てママたちの気持ちをフワッと軽くできるような講師になれたらいいなと思っています。

また、私自身、食と暮らしの情報を発信するメディア運営に携わっているので、認定講師になったら自分の仕事と絡めたイベントを企画できたらいいなと思っています。

【編集後記】
認定後、ご自身の元々持っている資格も活かして本校の「発酵手しごと講座」を開講。
募集の度に即満席の人気講座となっています!
そんなさーやさんに現在の心境をうかがったインタビューを近日公開予定!
楽しみにしていてくださいね。