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娘と歩む時短おやつのある暮らし〜「私と時短おやつストーリー⑥」


「娘と歩む、時短おやつのある暮らし」


私が時短おやつと出会ったのは、妊娠中のこと。
臨月のお腹を抱えて、トークショー&おやつ試食会に参加した。

特別な材料を使わずに、簡単にできてバナナや野菜を使うレシピ

産後の慌ただしい日々の大きな支えとなった。
おやつ作りは毎日の習慣になった。

朝ごはんの準備のついでに、バナナケーキを焼いておく。
ごはんに、おやつに・・・とあっという間にパウンド1本が
お腹の中へ。

授乳中はお腹がすくもの・・・と言い訳していたけれど
「とにかく、おいしいから」手が伸びてしまう。

私のためのご褒美だった。


離乳食がはじまると、並行して作った。
同じ材料を使えるのも嬉しい。

達成感で満たされて、心に余裕が生まれてきた

そんなある日、娘の卵アレルギーが発覚

この日、私の楽しみだったおやつ作りは、
私のミッションとなった。

少し動揺したけれど、「大丈夫、私にはこれがある。」と
受け止められた。

思いかえすと、トークショーの際、元気にお腹を蹴り飛ばしていたし、
生後3ヶ月の時、「おやつ講師の道に進んでいいか」尋ねた時は、
満面の笑みを返してくれていた。

娘はいつも、サインを送ってくれていたのかもしれない。

お腹の中にいた娘は1才9ヶ月になった。

白玉を丸めたり・・・ピザを伸ばしたり、
簡単な作業は一緒にできるようになった。


大音量で「おいしー!」と叫びながら、
今日もおやつを食べている。

——————————————————————————————

数年前の私は、”子どもの帰りを手作りおやつで迎える” 
そんな暮らしがしたかった。

夢物語のように思っていたけど、もう少しで、きっと叶うだろう。

今は、もう1つ先の夢を描いてる。

「ママ、おかえり」の言葉とおやつの香り。
そこに、少しとんがった口で得意げな娘。

私は、「ただいま。その顔、1才の時と一緒じゃん。」
と笑いながら、ちょっと涙が出ちゃうかもしれない。


導かれたように出会った卵乳製品なしの時短おやつ。
これからも娘と一緒に「いただきます」。

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