生中継でつないで、郷土料理を作りました!~「未来の台所力育成!子ども料理教室 小学生クラス(鎌倉本校)」開催レポート
「未来の台所力育成!子ども料理教室〈小学生クラス〉鎌倉本校」4回目のレッスンを開催しました。
年が明けてはじめてのレッスンなので、今年もよろしくね。とみんなで挨拶をしながら、お正月に子どもたちが食べたお雑煮やおせちの話を教えてもらいました。
今回は「日本各地域の人にお話を聞いてみよう!」をテーマに、
全国の郷土料理から事前に子どもたちからのリクエストで選んだ、
いただき(鳥取県)、がね(鹿児島県)、かつお菜のみそ汁(福岡県)をつくっていきました。
それぞれの地域の特色や風土なども一緒に確認しながら進めていきたいと
今回は、各地域にいる認定講師とタッグを組んで、それぞれの講師に画面登場してもらいながら作りました!
録画映像では、食べ物歴史クイズもあって、画面に前のめりになって盛り上がる子どもたち。
がねのさつまいもを包丁で切るのが硬くて、苦戦しながらもがんばったり、
いただきの油揚げを手で広げるときに、破れないように慎重に開けたり。
料理のいい匂いに嬉しくて踊り出す子も♪
みんなで、料理の背景なども知っていく喜びとともに作ることができました。
「がね が美味しすぎるから、お家でも自分で作ってみる!!
「先生はどのメニューが一番好き?私はねぇ、いただきだよ♪」
「生で食べたかつお菜は、苦くてびっくりしちゃったけど、おみそ汁に入れたら、おいしくなったね!不思議だね。」
笑顔いっぱいで教えてくれる子どもたちです。
ぜひご家庭でも、日本各地域で大切に受け継がれている食文化のお話もしてみてくださいね♪
ご参加の皆さま、ありがとうございます。
みんなの「知りたい!」の気持ちをどんどん形にしたいな、と思う小学生クラス担当の厚東でした。
「未来の台所力育成!子ども料理教室 小学生クラス(鎌倉本校)」は4月開講のクラスを募集しています。気になる方はお早めにお申込みくださいね♪