2023年1月31日旧暦では1年の始まり。「立春大吉」とは!?
節分の次の日、2月4日は新しい始まりを告げる「立春」がやってきます。 立春とは、旧暦での1年の始まりです。 立春は、次の節気「雨水(うすい)」がはじまる2月19日頃まで。この間に吹く強い南風を「春一番」といいます。 …
節分の次の日、2月4日は新しい始まりを告げる「立春」がやってきます。 立春とは、旧暦での1年の始まりです。 立春は、次の節気「雨水(うすい)」がはじまる2月19日頃まで。この間に吹く強い南風を「春一番」といいます。 …
「大寒」とは、二十四節気のひとつで、1月20日~2月3日ごろまでの期間を指します。 ちなみに、2023年の大寒は1月20日。 寒さがより厳しくなり、小寒(1月6日頃)と大寒を合わせた約30日間を「寒の内」といい、1年…
初午(はつうま)とは、2月最初の午(うま)の日。 お稲荷さんの総本山である京都の伏見稲荷大社に農耕を司る神様が舞い降りた日とされています。 その後、全国各地の稲荷神社の祭りの日として広まっていったようです。 今年2…
2023年の節分は2月3日。 節分は、毎年決まった日付けではありません。 「節分」とは、春夏秋冬の季節を分けるものなんですよ。 ご存知でしたか? それぞれの季節の始まりを表す 立春・立夏・立秋・立冬の前日を指し…
鏡開きとは、お正月にお供えした鏡餅を下げていただく行事です。 無病息災を祈願してお供えした鏡餅をお汁粉などにして感謝していただくこと。 古来から、お供えしたものをいただくと神様のパワーをいただけると考えられていたよう…
1月7日は七草粥をいただく日ですね。 1月7日は「人日(じんじつ)の節句」と言われ、五節句(1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)の一つです。 春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すず…
もうじきやってくる一年の締めくくり大晦日にいただく行事食といえば、年越しそばですね。 あわただしいお正月の準備の合間にいただいたり、 この日ばかりは夜更かしをしてゆったり除夜の鐘を聞きながらいただいたりする方も多い…
「おせち」にも由来があるのをご存知ですか?日本では、収穫したものを神に供える慣習があり、そのお下がりをいただくのを直会(なおらい)といい、神の持つ力をいただくことを意味していました。 おせち料理も、元々は新しい年神…
冬至は1年で最も昼が短かく、夜が長くなる日。 今年2022年は、12月22日に冬至をむかえます。 古来、中国では、この日を境に太陽のエネルギーが復活するという 考えから、「一陽来復(いちようらいふく)」(気が…
事八日(ことようか)と呼ばれる日をご存知ですか? 旧暦上の12月8日と2月8日は「事八日」と呼ばれています。 「事」とは、仕事のこと。昔の日本は畑も多く、ほとんどの人の仕事は農作業でした。 農作業の神事が終わる頃の1…