オンラインならではの可能性を感じています～認定講師・橘木さゆりさん

卵乳製品なしおやつ認定講師をスタートに
食のお話アドバイザー認定講師、オーガニック滋養ごはん認定講師
そしておにぎりワークショップ認定講師と次々に学びを深め、
本部レッスンのアシスタントや、
おにぎりキャラバンの講師など、幅広く活躍中の橘木さゆりさん。

講師としての活動や、今後についてお話を伺いました。

今はどんな活動をしていますか？

おにぎりキャラバンオンラインとオンライン料理教室の
アシスタントをしています。

おにぎりキャラバンオンラインの活動で感じていることを教えてください。

おにぎりキャラバンオンラインは、全国各地の方と一緒に、
同じ時間を過ごせるのはおもしろいですね。

それぞれの場所でおにぎりを握っているのに、
なぜかすぐそこにいるような不思議な一体感があります。

みんなで作ることで、他の人が作るおにぎりを知り、
参考にしようとか、もっと上手に握りたいとか、
子どもも大人も、食に興味を持ってくれていることが
毎回伝わってきてやりがいのある活動です。

画面から皆さまの動きを見れるのは楽しいです。

お子さまたちが真剣に、そして嬉しそうにおにぎりを握る姿が見えたり、
思い通りにならなくてちょっとすねちゃったり。

一生懸命頑張っているお母さまの姿や、
慣れない手つきでおにぎりを握っているお父さまがいらしたりで、
全てが微笑ましくて、なんだか親戚一同が集まって
わいわいしているしあわせな時間のようです。

画面を見ると、皆さまにこにこ顔で、温かい雰囲気に包まれます。

講師養成講座の学びでいまの活動に
活かされているのはどんなことですか？

色々な学びが結びついているのですが、
特に講師としての心構えや、場の作り方、
そして食のお話アドバイザーで学んだ伝える術が
活かされているのではないかと思います。

認定講師同士の交流で印象的なことや嬉しいことはありますか？

普段、なかなかリアルで会うすることはないのですが、
オンラインでのミーティングや、勉強会で励まし合ったり、
たたえ合ったりするのは、元気が出ます。

プロジェクトでひとつの目標のためにお互い思いやりながら
進んでいる一体感も、ひとりじゃないと実感できて嬉しいですね。

私の応援団がたくさんいてくれる感覚です。

多世代で活動することについてどう感じていますか？

その年代や、生活スタイルで、思っていることや悩んでいることが
少しずつ違うのですが、経験者にお話をお聞きすることができたり、
慣れてしまって忘れてしまっていたことを違う年代の方に
気付かせてもらったりと学ぶことが多いです。

人生いろいろ任せなさい！ということが
多世代で活動する強みだと思っています。

みんなで支え合いながら目標に向かって進む、強くて、
家族のような温かい団体で、安心して活動できると感じています。

これからの目標、やってみたいことを教えてください！

オンラインならではの可能性を感じていて、
遠方の方や忙しい方に、食のお話会や、ごはんやおやつを
作るレッスンを個人でもやっていきたいなと思うようになりました。

また、地域には、多世代が実際に集まれる場所作りもしていきたいです。

ごはんやおやつを作ったり、食べたりしながら交流できる場。
食を通して健康に楽しく生きることを一緒に考え
実践していける場所となったらいいなと思っています。