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認定講師インタビュー

何歳からでも学べる。後悔のない生き方をしたいです。~鈴木薫さん

講師養成講座の受講後に活躍されている認定講師のみなさま。
今回は講師養成講座の1期生であり、鎌倉本校代表講師の鈴木薫さんを紹介します。

現在は鎌倉本校で「食と心のバランス講座」や「季節のごはんクラス」でメイン講師を担当。オンラインレッスンや講師養成講座での実習の担当など、鎌倉本校に欠かせない存在です。

認定講師の皆さまからは憧れの存在であり、プライベートではお孫さんもいる薫さん。
そんな薫さんにこれまでのお話を伺ってみました。

講師養成講座の説明会に参加したきっかけは?

前職で、のなさん(代表菅野のな)となえみさん(創業者松波苗美)に仕事を依頼したことがあり、お2人のお人柄に惹かれたことです。 講師養成講座の1期がスタートすることを知って、退職後の居場所がありそうだなと感じました。

1期生として受講をスタートした頃。前列左から2番目が薫さんです。

受講前に不安に感じていたことはありますか?

元々料理は好きだったのですが、食について学んだことがなかったのでどのように学んでいくのだろうというとドキドキでした。
それでもお話を聞いて「とにかくやってみたい!」と思いました。
申込みの送信ボタンを押したことは今でもはっきり覚えています。

講師養成講座を受講して一番よかったことは何ですか?

ワクワクワークに出会わなかったら、こうして人前で食のたのしさを伝えていることはなかったです。
活動を続けることで多くの学びだけでなく、世代や距離を超えた全国の認定講師の仲間との関わりができて、豊かな時間が増えました。

たのしく活動している私を見て、子どもたちが「ママの生き方もいいよね!」と言ってもらえることが本当に嬉しいです。

食を学んだことで変化はありましたか?

まず、味覚が整いました。
素材を生かしたシンプルでおいしいごはんが作れるようになっただけでなく、
食材への探究が深まり、歴史的な興味も広がりました。

また、ただ食の知識が増えただけではなく、考え方や生き方にも学びが深まり、食からできること、伝えられることはたくさんあると思えました。

自分にたくさんマルをつけられるようになったことも大きな変化です。

レッスンで大切にしていることはありますか?

「準備が9割!」という気持ちで計画を進めています。
生徒さんにどうお伝えしていくか、楽しんでいただけるためにできることを考えながら準備する時にやりがいを感じます。
大変な部分ですが「おいしい」の一言で報われます。

本校の講師になってターニングポイントになった出来事はありますか?

必死についていこうとしていたアシスタントの頃、
突然講座のメイン講師を任されて戸惑いつつも覚悟を決めた時です。

「食に関わることがしたい!」「毎日のごはんが大切だということを伝えたい」「ワクワクワークのことが大好き」という初心を思い出して乗り切りました。

ワクワクワークの好きなところは?

否定されない器の大きさ、関わる人たちがみんな魅力的なところ!
食からの可能性を広げるための真剣さが半端なくて、
おいしい!たのしい!がいつも真ん中にあるところ。
あたたかく、とても居心地のいい場所です。

認定講師になって7年目。いま感じていることを教えてください。

何歳になっても学べることがあるので、ためらわずに進みます!!
座右の銘は「今できる精一杯。」
目の前のことを、そのときそのときで精一杯やってきたから今があります。

鎌倉に来てくださる生徒さんはもちろん、
講師養成講座を受講する皆さまや認定講師のみんなのサポートもしていきたいですし、私がお伝えできることは何でも、すべてお伝えしたいです。

認定講師の皆さまには「私に追いつけないのは年齢と失敗の数!」という話をしたこともあるのですが、今できること続けて後悔のない生き方をしたいと思います。

薫さんありがとうございます!
学びを続け、レッスンをよりよくする姿勢とホスピタリティに溢れる薫さん。
これからの活動も応援しています!

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