挑戦せずに諦めて何も変わらない私から卒業したいと思いました。～認定講師・前園理絵子さん

鹿児島県からオンラインで受講し、オーガニック滋養ごはん、卵乳製品なしおやつコース、食のお話アドバイザー認定講師になった前園理絵子さん。

「年内に鎌倉へ行きます」という宣言を有言実行され、先日は娘さんたちと本校へ。

そんな理絵子さんに説明会に参加したきっかけや受講中のこと、
これからのことについてなどお聞きしました。

説明会に参加しようと思った理由を教えてください。

当時、二人目の育休中で。一人目の育休復帰後に大変すぎて心も体もボロボロになってしまい、働き方を考えていました。

写真に写っている皆さんの笑顔がとにかく素敵で、私も皆さんのようにきらきら笑顔で働きたい！と思いました。

あとは、自分らしく、や自分のペースでというワードにも惹かれて。 講師養成講座のスタートが二週間後くらいに控えていたのですが、気になりつつも見ては閉じるみたいな日々を繰り返していて。

ぎりぎりのところで問い合わせメールを緊張しつつ、えいっ！と送りました。そしたらすぐに対応してくださって、そのスピードの早さと丁寧な対応に温かみを感じました。説明会もすぐに個別で開いてくださいました！

講師養成講座の受講に踏み出せた理由を教えてください。

挑戦せずに諦めて何も変わらない自分から卒業したいと思ったからです。

自分を変えたい！変わりたい！という思いがありました。自分自身が成長することでステージは変わっていきますが、そもそも自分を変える必要はなくって…。自分は自分のままでいい！という大切なことに気が付きました。

ありのままの自分を受け入れ、見えなくなっていた自分の思いや自分自身をワクワクワークと出会ってから取り戻していっている感じです。

受講前に不安だったことはありますか？

私が受講を始めた当時（2018年）、オンラインは今のような感じではなくまだ珍しくて。オンラインで学ぶってどんな感じなのか、本当に学びきれるのか不安がありました。

でも実際受講してみて、オンラインだからと言って何か不足があるわけでもなく、しっかりと深く学ぶことが出来ましたし、小さな子がいても自宅にいながら安心して学びを進めることが出来ました。

今でこそオンラインが日常に取り入れられ、特別ではなくなってきていますが、2018年当時オンラインを先駆けて取り入れていたワクワクワークはただの料理教室ではない！と感じます！

講師養成講座を受講してよかったことは何ですか？

食についての基本を学ぶことが出来たのはもちろんのこと、すべてに無理がなくてシンプルで。
自分を振り返り、見つめなおすことで自分の心の声に素直に耳を傾けることが出来るようになりました。

そして、当たり前なことなんて何一つなくてすべてが特別でありがたくて幸せで、繋がっている！ということに気付けたことです！

遠方に住んでいても認定講師として続けられる理由はなんですか？

やはりワクワクワークはただの料理教室じゃない！と感じるからです！！
ワクワクワークに集まる皆さんがとても魅力的です。食も仕事も人生もすべてを楽しみ、大切なことを大切に、守り、繋ぎながらも決して時代に乗っていないわけではなくて。

関わり合いを大切に様々なことにチャレンジし、どんどんステージアップしていく様子が遠方にいても伝わるからです。

そして遠方にいても困った時には鎌倉本校からのサポートがあり、仕事や子育てをしながらでも自分のペースで学び続け、進むことが出来るからです。

ワクワクワークの好きなところを教えてください！

教室のモットーにもありますが、決しておしつけがないところ。そして過去を否定しないところ。

出来るところから一歩づつという言葉に何度も救われ、支えられてきました。ワクワクワークで聞く言葉はどれも素敵な言葉ばかりなんです！

そして、大人になっても成長し続けることを諦めないで、素敵な大人に成長していきたい方たちの集まりも魅力的です！

講師養成講座はどんな方におすすめだと思いますか？

食について学びたい方はもちろんですが、私の入り口が「働き方」だったように、決して食だけではなくて、改めて生き方について見直したい方、ちょっと立ち止まって自分自身を見つめ直してみたい方などきっかけは何であっても、どこからでも、ワクワクワークが気になる！という方すべてにおすすめです。

これからやってみたいことや今後の思いを教えてください。

地元鹿児島でレッスンやお話し会を開催し、ワクワクワークの輪を広めていきたいです。 ワクワクワークのごはんやおやつを一緒に作って、食べて知って感じてもらい、嬉しい気持ちを広めたい！

働くママさんに安心手作りおやつで、ほっと出来る癒しの時間を感じてほしい！そして食を整えることはどこからでもスタート出来て、難しくないということを知ってほしいです。

子どもたちに作る楽しさ、みんなで食べるおいしさ、食育体験・思い出を心に刻んでほしい！ 私はなんでもできる！と思って、一歩づつ大切に進んでいきたいと思います。