私たちの食とSDGsの取り組み
オーガニック料理教室ワクワクワークは、
「毎日のごはんから私のしあわせを見つける」を理念のもと
持続可能な食へ取り組みを続け、* SDGsへ貢献します。
食生活を整えることがそれぞれの健康と
よりよい選択へ繋がっていることを伝えます。
教室で食品ロスへ取り組むことはもちろん、
持続可能な食への知識をアップデートします。
「わかりやすく」「たのしく」「シンプルに」伝えることをモットーに多くの方に届け続けます。
*持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため,2030年までに世界で取り組むべき17の国際目標です。
ワクワクワークとSDGs
シンプルで簡単な健康に配慮したレシピは、
すべてのひとの健康を応援しています。
食材を余すことなく使うように考えられたレシピは、
食品ロス問題の改善に貢献します。
旬の素材やオーガニック食品を用いることで、
伝統的な食文化や生産者とのつながりを学ぶことができます。
食を通じたさまざまな講座やイベントを通して、
子どもからおとな、地域、生産者など、
たくさんの人とのパートナーシップを通じ、
食育や持続可能なライフスタイルを伝えています。
具体的な取り組み
私たちが持続可能な食について伝えるにあたって
大切にしたい3つのこと
「食べものを大事にする」「食べるしあわせ」「未来への負担を減らす」
これらを伝え、具体的な改善に取り組んでいます。
(1)おにぎりキャラバン
おにぎりキャラバンは、「お米をもっと食べること!」に貢献する参加型プロジェクトです。無料で毎月開催中。世界と繋がるスペシャル版もお届けしています。
(2)食品ロス
普段の料理教室で食品ロスを出さないことはもちろん、
食材を余すことなく使う方法を伝え、
食品ロス問題を広い視野で考えるイベントを開催しています。
- 「世界一やさしいフードロス」 >
- 世界食料デーキャンペーン2019「Zero Hunger Challenge for AFRICA」>
- スウェーデンにて国の食品ロスに取り組むクリスティーナさんをお迎えしてのトークイベント >
- 食品ロスについて知ろう!お話会&ランチイベント >
- 毎日のごはんの循環を考える勉強会 >
(3)食の研究
アレルギーのある方も、嚥下障害のある方も、胃ろうの方も、
何かしらの理由のある方も、
みんなで食べられるごはんの幸せを研究し、届けます。
- 食育研究ラボラトリー
認定講師それぞれの「食」のテーマを深め研究発表を行っています。 - 特別支援学校の特別おもしろ祭「特特祭」
- 一般社団法人 障害攻略課で発足した食の攻略チームにて「041FOOD」(オールフォーワ ンフード)という
”一人を起点に新しい食べ物をつくる”開発を進めています。
(4)マルシェの開催
オーガニック農家さんから地域の人気店、がつっとこだわりの詰まったお店まで、
まるっとつながり、ごみ問題や食品ロスにも取り組みながらみんなで作っていくマルシェです。
ゴミ問題ではマイボトル、マイ器を奨励、ごみの削減、プラの削減に努めています。
0歳から100歳までがたのしめるよっといでマルシェ >
(5)ひとり親家庭支援
『一生役立つ料理の基本』を学び、おいしい!楽しい!を通して、
子どもの自立をサポートし、ひとり親家庭支援をします。
受賞歴
- 2019年10月3日これまでの取り組みが認められ、神奈川県かながわSDGsパートナーとなりました。
- 2020年のイヤープロジェクトとして、教室全体で取り組んできた「おにぎりキャラバン」が、2021年、農林水産省・消費者庁・環境省連携「あふの環プロジェクト」主催「サステナアワード2020伝えたい日本の”サステナブル”」にて、AgVentureLab賞を受賞しました!!
私たちのSDGs貢献宣言!
オーガニック料理教室ワクワクワークは、
食を通して持続可能な未来に貢献します。
これまでの取り組みを、もっと広い世界へ届けていきます。
毎日のごはんと私達の日々の選択が未来をつくっていくことを伝え届けます。
代表 菅野のな
オーガニック料理教室ワクワクワーク代表。1979年生まれ。病院勤務の管理栄養士で、東洋医学を学び実践する母の影響により、有機農家支援、家庭菜園や自然療法に興味を抱く。2007年にオーガニック料理教室「ワクワクワーク」を設立。延べ11,663人が参加。著書に『はじめての常備菜』(辰⺒出版)『卵・乳製品なしでおいしい 今日も手作りおやつをひとつ。』(朝日新聞出版)『こころとからだにやさしい ていねいな時短ごはん』(学研プラス)などがある。楽しい!を通して、子どもの自立をサポートし、ひとり親家庭支援をします。