春分は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」。お彼岸にぼたもち(おはぎ)を作ろう!

3月20日は春分の日、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」です。

春分の日を真ん中の起点として、
前後3日間を合わせた7日間をお彼岸と言います。

7日間の初日が「彼岸入り」、最後の日が「彼岸明け」です。


お彼岸には、お墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。

春分の日と秋分の日。
この日は太陽が真東からのぼり真西へ沈むため、
昼と夜の長さが同じになります。

ご先祖さまとの距離が近くなる日とも考えられており、お供えをして
自然と先祖への感謝と家族の健康を願います。


お彼岸のお供えといえば「ぼたもち」「おはぎ」が定番ですが、
この2つの違いをご存知ですか?

実は基本的には同じなのですが、
季節によって呼び名や作り方が違っています。

漢字で書くと、
ぼたもちは「牡丹餅」、
おはぎは「御萩」。
春に咲く「牡丹の花」、秋に咲く「萩の花」、
どちらも季節に咲く花から名前をとっており、
花の大きさにちなみ、「ぼたもち」は、大きな丸い形で作られ、
「おはぎ」は少し小さく俵型で作られます。


使用されるあんこは、
秋に収穫されたばかりの小豆は
やわらかいため、「おはぎ」は粒あんに。
春は冬を越して少し固くなった小豆を使うため、
「ぼたもち」はこしあんにしていたともいわれています。

今では保存状態も良く、どちらのあんこもおいしく食べられますね^^

自然に寄り添う暮らしぶりや繊細さが感じられますね。


今と違い甘いものが貴重な時代。


ご馳走をお供えし、
ご先祖様や自然への感謝や祈りを表していた大切な行事食が
現在に繋がっています。


お餅には「五穀豊穣」を、赤い小豆には「魔除け」の意味が
込められているそう。


呼び名や、こしあん、つぶあんの違いなど、
伝わり方や作り方は地域によって様々なので
この機会にご家族に作り方などを聞いてみるのもいいですね♪


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