抹茶は昔、薬だった!~「まだだれも知らない抹茶の歴史とテイスティングの魅力 前編」開催レポート
茶道師範であり、長年食の歴史講座などでお世話になっている目黒公久さんをゲスト講師に迎え、
「まだだれも知らない抹茶の歴史とテイスティングの魅力 前編」
をオンラインで開催しました。
今や世界的な広がりが定着している抹茶。
その歴史の始まりから日本へ伝えられどのように広がっていったかを
「薬」「供養」という2つの要素から紐解いていただきました。
中国では昔、薬として飲まれていたことや
仏教が伝えられ修行のひとつとして供養のために服用されていたことなど
今回もとても興味深い内容で、抹茶への理解が広がりましたね!
お話の後は、目黒さん厳選の2種類の抹茶を皆さんでテイスティング
味わいや製法の違いについて解説いただきました。
ご参加の皆さまからは
「一服するという言葉が印象に残りました」
「同じお茶をオンラインでみんなで味わうのもいいですね!」
「久しぶりの目黒節、たのしかったです」
などとご感想をいただきました。
目黒さん、皆さま、ありがとうございます!
目黒さんの白熱したお話であっという間に時間が過ぎ、次回後編でどんなお話が聞けるか今からたのしみです^^
抹茶の奥深さにふれてますます魅力にはまりそうな、認定講師の大西でした♪