おにぎりを伝え届けたい理由~日本の風土編~
私たちのイヤープロジェクト「おにぎりキャラバン」が、
3月始動に向かって、動いてきています。
「毎日のごはんから私のしあわせを見つける。」という理念のもと
もっと多くの方に毎日のごはんを大切にしていただくべくはじめる、
おにぎりキャラバンことおにキャラ。
多様なおにぎりが仕上がる様は本当にたのしい、おいしい時間。
去年のマルシェからはじまったおにぎりワークショップ。
熱い感想もたくさんいただいています♪こちらはまたご紹介していきます!
なぜおにぎりとみそ汁を伝えるのか。
その理由を綴っていきたいと思います。
まずひとつの大きな理由として、
「お米」は、日本の風土に合っているから
長く受け継がれてきている、とても大切なものであるということ。
長く受け継がれてきている、とても大切なものであるということ。
「身土不二」という言葉をご存じでしょうか?
「地元の旬の食材や伝統食が身体に良い。」という
明治時代の食養の祖、石塚左玄さんが普及を推進した考えです。
現在食べ物の種類が多様化したことによって、
お米の消費量が下がってきています。
風土に合ったものを食べること、
つまり「体にあったもの」を食べると考えると、
やはり毎日のごはんはお米を基本としたい。
そして減り続けるお米の消費を守り、
大切さ、素晴らしさを伝承していきたい。
お米が日本で長く残っているということは風土に合っているということ。
大切に守って、世代を越えて分かち合いながら、
子どもたちに残したい!
滋味あるお米のおいしさ。
本当にほっとしますね。
おにぎりを大切にしていきたい理由は他にもたくさん!あります!
じわじわ書き綴っていきます。
代表の菅野のなでした!