夏のごはんづくりお疲れ様です!〜みなの食のお悩みまとめ
先日、教室の生徒さんの食へのお悩みについてまとめてテキストマイニングしたのですが、こんな結果になりました!
誰かを思って、日々ごはんをつくった結果、ちょっと疲れて気持ちが散り散りに・・・!その裏には温かく優しい思いも見えますね。
集計したみなさまの食のお悩みの一部を以下ご紹介しますね。
なかなか切ない気持ちにもなりましたが、これを読んで下さっているみなさまの中にも同じ気持ちがあるのではないかな・・・?(特に最後!私も大共感w)
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・ずっと台所に立っていて、もうごはんを作りたくないと思ってしまう
・何をつくろうか考えるのが苦しくなる
・家族が食事が出てくるのが当たり前と思っていてもやもやする(感謝が全くない!)
・夫の帰宅が毎日遅くほぼワンオペ。家族で食卓を囲める日が少ない
・仕事から帰って時間に追われて食事を作っているので、ワンパターンになってしまう。レシピを増やしたい。
・朝パン食なので、変えていきたい。
・冷蔵庫に野菜などが少しずつ残ってしまって何とかしたい。
・子どもの好みに合わせるとたんぱく源として肉が多く、濃い味になってしまう。
・家族の好みと自分の好みが違う。
・添加物が気になる。
・家族にアレルギーがあり、食べられる物が限られるのでメニューが決まりがち。
・子どもが甘い物が好き。少しずつ罪悪感のない物に変えていきたい。
・料理することを難しく考えてしまう。(~でなくてはならない、と思ってしまっていた)
・市販のだしパックやドレッシングや○○のもとがないとおいしく作れないと思っていて、冷蔵庫にたくさんある。何とかしたい。
・夏休みに入りずっとキッチンに立っている。たまには誰かが作ってくれるごはんが食べたい。(外食じゃないもの)
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毎食の準備生活は想像以上に大変ですよね。本当に日々お疲れ様です!お悩みの例にもあるようにあまり感謝もしてもらえなかったりもしますしね・・・。
(「いただきます」「ごちそうさまでした」は作り手への感謝を示す意味でも大事だなあと改めて思います。つくってもらった時は言おう♡)
私たちの教室の理念は「毎日のごはんから私のしあわせを見つける。」
「つくること」「食べること」自体にしあわせがある状態はとてもいい状態。
時に崩れても、この基盤に戻れば大丈夫だと思えるような毎日のごはんの基盤を築いていけること。それは難しくないことであることをずっと伝えています。
時に無理難題のようになる作り手のしあわせですが、それを支えて無理せずそれぞれにとって強度あるものにしていける教室でありたいと思って各レッスン開講しています。
具体的には、常備菜であったり、素材そのものをおいしくいただくことであったり、色々な方法がありますが、今の食生活を振り返るだけでも見つけられること、すぐに変化できること、つくり手の疲れが緩和することがあります。
レッスンを通してすっきり、楽しめる状態になっていくのが月いちの半年コース「食と心のバランス講座」で取り組んでいることでもあります。(10月からのクラスは早々に満席になったので、金曜クラスを新設しています!)
■食と心のバランス講座詳細はこちらです。
https://wakuwakuwork.jp/main-school/c-balance-kamakura-2/
私たちの教室は多世代コミュでもあるので、大変だった日々を懐かしく、「今を楽しんでね」とか、「楽になる日も来るよ」とおっしゃってくださるやさしい先輩方もいてくださいます。
食の悩みは人生のフェーズと共に移ろっていきます。十数年先の孤独や、人数の変化、食べたいものの変化、新しくつくる健康習慣や、やりがいの変化など・・そこにももっと寄り添っていきたいと思っています。
(こちらはまだまだ私も研究中!母が開講しているうるおいごはんクラスはこちら寄りのクラスです。こちらも満席中ですが・・ご興味ある方は先行案内希望下さいね!)
■うるおいごはんクラス詳細はこちらです。
https://wakuwakuwork.jp/main-school/c-uruoi-autumn/
■深く学んで食の大切さを伝える講師になりたい方はこちらをご覧くださいね。
https://wakuwakuwork.jp/school/
台所に興味がわきはじめる幼児から小学生も含めて、どんなフェーズにある方にとってもお役に立てる料理教室であると言えると思います。
夏休みに、日々のごはんづくりに疲れた方こそぜひいらして下さいね!
心より私たちがお待ちしています。
代表の菅野のなでした!