手作りおやつのある毎日〜「私と時短おやつストーリー⑱」
「手作りおやつのある毎日」
今日のおやつ何がいい?
そう聞くと、子どもたちはすぐに時短おやつの本をとってきて、
選びはじめる。
ケーキっぽいのがいいな、冷たいゼリーが食べたい!
など・・
意見が分かれると、2種類作ることもあれば、
わたしが食べたいおやつを追加するときもある。
時短おやつの本との出会いは、そんなに前でもないはずだけど、
今やキッチンの本棚にすっかりなじんで1番の古株のよう。
この本が我が家に届いたばかり頃は、まだ手作りおやつは
「特別な日」のもの、「頑張って作る」ものだった。
子どもたちのリクエストに答えながら何度も作るうちに、
いつの間にかおやつは手作りするのが当たり前になり、
手作りおやつは我が家の普通の光景になった。
常備菜を活用できたり、隙間時間で作れるぐらい簡単な
時短おやつは、
がんばるわけでもなく、気負うこともなく、
すっと日常に中に入ってきて定着してしまった。
買ってきたおやつも、もちろんおいしい。
でも、手作りすることで得られるものは、
ただおいしいだけじゃなく、何にも代え難いものがある。
「時短おやつ」が、手作りすることのたのしさやしあわせを
教えてくれた。
今認定講師になり、この気持ちを今度はたくさんの人に
届けていきたいと思う。
認定講師・久保恵梨(Instagramはこちら♪)
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