料理という日常の中で、非日常を味わう時間。
代表菅野のなのコラムでもご紹介した皆さまのお悩み。
教室にきてくださる生徒さんは、毎日のごはんづくりのお悩みを持って参加してくださる方がほとんです。
「1日中ずっとキッチンに立っている感じ。たまには誰かが作ってくれるごはんが食べたい」
「ワンオペでパパ含めて食卓を囲む時間が少なすぎるのが気になっている。家族みんなで食卓を囲む経験をこどもにさせてあげたい。」
「食が作業になっている。落ち込んだりした。家族の笑顔と自分の成長のために学びたい!」
「家族の好みがバラバラで何を作ったらよいのかが分からない。
自分の作りたいものとの差があって、食べたいものが分からなくなっている。日々の忙しさの中で、丁寧にしたい気持ちとの差に悩んでしまう。」
「仕事から帰って時間に追われて食事を作っているので、ワンパターンになってしまう。レシピを増やしたい。」
などなど。
共感する方も多いのではないでしょうか、、!
お悩みをテキストマイニングした結果では、
大きな字でどどんと!
「食べる」「家族」「思う」「つくる」と
大切な人を思う気持ちが溢れていて、じーんとします。
そして周りには大切に思うからこその悩みがたくさん。
教室では、そんなみなさまの思いを叶え、大切にしたいことを大切にしながら、
ごはんづくりが今よりぐっと楽になる方法をお伝えしています。
毎回ワークを通して自分と向き合い、思いを整理していくことは教室の特徴としてよくお伝えしていることですが、
それだけでなく、誰かと一緒に料理をつくる時間(食材を丁寧に扱ったりカットする時間は無心になれる!という方もたくさんいらっしゃいます)、
たわいもない会話をしながら一緒に食べる時間、片付けの時間、
これらが全体を通してお悩みを浄化したり、やっぱり料理ってたのしいな、と思える時間になっているのかなと感じます。
普段はひとりで黙々と料理することがほとんどで、家族以外の誰かと一緒につくることってなかなかないですよね。
すごく日常に近い料理という行動の中で、非日常を味わうような、
別の角度から自分を大切に、たのしみながら料理をじっくり味わえる時間がワクワクワークの料理教室なのかもしれません。
悩みをもって参加した生徒さんがレッスンを通して
「シンプルな味付けを知って、これていいんだと思えました!」
「常備菜の考えてを教えてもらってから、 魔法のように食べたい気持ちが勝ち、 作る楽しみと食べさせたい楽しみに変わりました」
「とてもたのしい時間を過ごせました。ありがとうございます!手抜きではない、ていねいな時短を実践していきます。」
など、レッスン後にはこのような嬉しい感想がたくさん!
表情は明るく、足取りも軽くなり、料理に疲れたと話されていた方も
「早速家でつくってみます!」
「帰り道で乾物を買って帰ります!」など
ごはんづくりをたのしみに帰られる姿もとても印象的です。
毎日のごはんづくりにちょっと疲れたな。
たまには誰かのつくったごはんでほっとしたいな。
そんな方はぜひ教室へいらしてくださいね。
秋開講クラスはありがたいことに続々満席になっており、
本校ではバランス講座を金曜クラスも追加開催、さいたま校でも開催します。
おいしいごはんで癒されて、毎日のごはんづくりがたのしみになるようなきっかけになれるよう
スタッフ一同心を込めてお迎えします!
マネージャーの菊地でした!