子どもに安心安全なおやつを食べさせたいと思ったのが受講のきっかけでした。~認定講師・小椋舞さん
卵乳製品なしおやつ講師認定コース を受講され、認定講師となった小椋舞さん。
現在はさいたま校の講師としておやつ講座を担当されています。
2020年にはじまった食育研究ラボラトリーこと「食研ラボ」という取り組みの
中心メンバーでもある舞さん。
そんな舞さんに、説明会に参加したきっかけや受講中のこと、
食研ラボに対する思いなどお聞きしました。
講師養成講座を知ったきっかけ、受講の決め手を教えてください。
当時1歳だった子どものアトピーがひどく、安心安全なごはんやおやつを食べさせてあげたいと思っていた時、理恵さん(鎌倉本校代表 井上)の「子どもの帰宅を手作りおやつで迎える暮らし」というブログ(当時のブログ記事を振り返って紹介したものがこちら)を読んだことがきっかけです。
そこから「自分もこんなふうに子どもと過ごしたいな」と思い描くようになり、「ここで学びたい!」という気持ちに変わっていきました。
受講中に印象的だった言葉、受講してよかったことはありますか?
講義の中で創業者のなえみさんがおっしゃっていた「味はさがすもの」という一言が、ずっと心に残っています。
食について学ぶ上で大切なことを気づかせていただいた言葉です。
受講してよかったことは、おやつ作りが上達したこと。
おやつ作りのレパートリーが増えて、子どもの笑顔や健康を日々の食卓から守ることができていると感じられることです。
現在担当していることを教えてください。
さいたま校でのレッスンや講師養成講座の講義・実習、食研ラボ、読書会などを担当しています。
今年で4年目になる食研ラボ。スタートした経緯を教えてください。
最初は「食育についてみんなで学んでみよう!」というところからのスタートでした。
食育に関する本を持ち寄ったり、食育白書をみんなで読んでみたり。
そうしてみんなで学び深める中で、自分の体験や経験・思いを大切に、もう一歩踏み込んで「私の研究をする」ということにチャレンジしてみよう!ということで、2020年に食研ラボが誕生しました。
食研ラボを続けてきて感じること、やってよかったと感じることはありますか?
最初は手探りだった「ワクワクワークらしい研究の場」。
続けることでそれに近づき、期を重ねるごとに、「わたしたちらしい、自由でたのしい大人の研究の場」を作ることができているように感じています。
自分でテーマを見つけて探求することが、認定講師の活動の軸になっていったり、ご自身のレッスンに還元されていく過程が見られることはとてもうれしいです。
食研ラボは今年で4年目ですが、毎年すばらしい研究作品が誕生していて、それらを紡いでいけることがわたしのやりがいになっています。
認定講師&受講生の皆さまと関わる中で感じていることはありますか?
皆さま素敵な大人の女性で、ご一緒していると自分もここから年齢を重ねていくことがすごくたのしみになっています。
ワクワクワークの好きなところは?
ワクワクワークという名前の通り、どこに参加してもワクワクで溢れているところ!
「毎日のごはんからわたしのしあわせを見つける」という教室理念の、「わたしのしあわせ」というところが特に好きです。
講師養成講座はどんな方におすすめだと思いますか?
「家族や身近な人たちの健康やしあわせを食卓から守りたい」と思っている人におすすめしたいです。
私は今は講師として活動もしていますが、最初は子どもに安心安全なおやつを食べさせたいと思ったのがきっかけでした。
講師養成講座で学んだからこそ、簡単シンプルでおいしい!ごはんやおやつを日常に馴染ませていくことができていると実感しています。
これからやってみたいこと、今後への思いを教えてください。
食研ラボの活動や個性溢れる皆さまの研究が、ワクワクワークの中だけでなく、もっと社会に還元されていくように取り組みたいと思っています!
そういったサイクルを回すことで、認定講師がさらにしあわせに活動していけるきっかけになれたらうれしいです。
舞さん、ありがとうございます!
おやつ作りのスキルの高さと丁寧でわかりやすいレッスンが
多くの認定講師からも憧れの存在となっている舞さん。
これからの活動も応援しています!