明治大正の食の歴史!知られざる明治の食について~「食の歴史講座オンライン~近現代編」開催レポート
食と歴史について深く学ぶ!自然派茶道「星窓」主宰、茶道師範の目黒公久さんをお招きして「食の歴史講座オンライン~近現代編」を開催しました。
今からそう遠くない154年前に明治時代が始まり、
それから大正15年までのわずかな間急激な近代化が進み、
それまでの時代が大転換するまさに激動の時代でありました。
日本の歴史、風土に造詣が深い目黒さんのお話はそんな時代をわかりやすく、
楽しく私たちを明治時代の旅へいざなってくださいました。
日本がどんどん西洋化され、そして西洋料理が広がっていく世の中
そこでもたらされた今にもつながる食革命の一つがのちに食育の父と言われた
石塚左舷による「食養道」でした。
「郷に入りては郷に従え」激動の明治をふまえて
今の私たちができることを見つめ直す機会でもありましたね!
「あっという間の90分でした。明治の食のことを知る機会がなかったので楽しかったです」
「明治生まれの祖父母のことを身近に感じました」
「歴史は苦手だったのですが、目黒さんのお話がとても楽しかったです」
などと感想をいただきました。
講師の目黒さん、ご参加の皆さまありがとうございます!
明治の平均寿命をとっくに超えてますます食の大切なものを繋いで行きたいと感じた認定講師の大西くみでした♪