銀杏の殻のむき方♪旬を手間ひまかけて楽しもう!
こんにちは!naemiです。
銀杏について、あのかたいから殻どうやったらいいの?
とのご質問をいただいたので
銀杏のおいしさを知っていただくべく、
ここで詳しくお伝えしたいと思います!^^
イチョウの実の銀杏は古くからせきを止め、痰を切ると言われています。
また血栓を防ぎ脳を活性化するとも言われています。
まず、この銀杏
ここまでするのに大変な手間がかかっています。
一つ一つ拾うのですが、
この白い殻が落ちているわけではありません。
落ちているの見たことありますか。
オレンジ色したぶよぶよの実を拾ってきて
水につけて、何十回も洗って中身を取り出します。
それから白い殻をひとつずつ、ペンチ(プライヤ―)でパチンとわります。
割った銀杏をひとつずつ殻から取り出します。
お鍋に銀杏と水をひたひたに入れ、ひとつまみの塩を加えて火にかけます。
沸騰したら、おたまでつぶさない程度にぐるぐる押しながら回します。
まわしていると自然に皮がとれてきます。
中にはとれない頑固ちゃんもいくつかいるので^^
手でそっとむきます。
はい!できました。これが仁(じん)と呼ばれるものです。
茹でたてはそれだけでもおいしいですよ。
季節の手間を楽しんでいきましょうー!