2025年9月3日9月9日は奇数が重なる、菊と親しむ○○の節句
9月9日は五節句の一つで「重陽の節句」の日。 中国からの陰陽五行という思想や文化が伝わり、日本でも広まっていきました。 五節句とは、1月7日 人日の節句(七草の節句)3月3日 上巳の節句(桃の節句)5月5日 端午の…
9月9日は五節句の一つで「重陽の節句」の日。 中国からの陰陽五行という思想や文化が伝わり、日本でも広まっていきました。 五節句とは、1月7日 人日の節句(七草の節句)3月3日 上巳の節句(桃の節句)5月5日 端午の…
まもなく8月1日ですね。八朔(はっさく)のお祝い、とは果物のことではなく、八月の朔日(ついたちのこと)に行われる風習です。 旧暦の「八月朔日」は、現在で9月上旬頃のこと。ちょうど稲がたわわに実り収穫を迎える頃。同時…
立春、立夏、立秋、立冬。 この日はそれぞれの季節の始まりを示します。 立春、立夏、立秋、立冬の前18日間の期間は全て「土用」と言います。「土用」は年に4回あるんですよ! 立夏の終わりから、立秋の始まりにかけての18…
7月7日は「たなばた」ですね。短冊に願いを込めて、皆さまも書きましたか? 有名な「七夕さま」の歌にも出てくる五色の短冊。 もともとは五色の糸を飾っていたそうですが、江戸時代になり、五色の短冊が使われるようになったのだ…
6月も間もなく終わりますね。 この半年間の様々な出来事を清め・祓い、残りの半年を気持ちよくスタートする。 6月30日には「夏越しの祓」(なごしのはらえ)と呼ばれる神事があります。 半年の穢れを清める方法として、…
夏至とは二十四節気のうちの1つで北半球では1年の中で昼間の時間が長く、夜が短い日です。(2025年は6月21日です。) 夏至は太陽のエネルギーが一番強くなる日。 そんな夏至から、夏至の末候にあたる「半夏生(7月2日…
旧暦の6月1日は氷の節句、氷の朔日(ついたち)と言われています。6月なのに氷?不思議な感じですよね。 旧暦と新暦には、少しずれがあります。旧暦の6月は夏の暑さを感じる頃でしょう。 古くは室町時代。暑さをしのぐた…
6月の今頃に水揚げされるいわしは「入梅いわし」といわれ、1年のうちでもっとも脂がのっていて美味しいと言われています。 いわしは昔から安くておいしい庶民の魚の代名詞。全国の沿岸から沖合にかけて広範囲に生息する回遊魚で…
夏も近づく八十八夜♪このフレーズ。聞き覚えありませんか? この唄は「茶摘み歌」と呼ばれる歌で作者不明の歌です。 八十八夜とは、立春から数えて88日目で5月2日頃のことを指します。(2025年は5月1日です。) 「八十…
5月5日は、端午の節句ですね。 現在では「こどもの日」として親しまれ、男の子の健やかな成長を願い・祝う日です。 国に定められた祝日法2条によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と…