子どもの偏食に悩んでいます。~お悩みメール相談室【特別編】
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そこで以前、特別限定企画として
皆さまから食や育児のお悩みや質問を受けつけたところ
多くのご相談メールをいただきました。
(ありがとうございます!)
今回はいただいた中から
「子どもの偏食に悩んでいます。」というお悩みに対する
代表・菅野からの回答を紹介します。
実は皆さまからいただいたお悩みの中で
一番多かったのが「お子さまの偏食」について。
同じお悩みをお持ちの方へ
少しでも参考にしていただける部分があれば嬉しいです。
-「今回は“子どもの偏食に悩んでいます!どうしたら野菜を食べてくれますか?”
というお悩みです。
実は、皆さまからいただいたご質問で一番多いのがこのお悩みでした!
代表菅野のな(以下のな):
「なるほど、教室でもよく聞くお悩みですね。例えばどんな感じですか?」
–「お子さまの食べる食材がなかなか増えない、
少食で気分によって食べたり食べなかったりする、
細かく刻んでも野菜を食べてくれない、などですね。」
のな:
「まずお伝えしたいのは、お子さまが野菜を食べない、
偏食で悩んでいる、というお悩みは非常に多いので、
焦ったり深く悩みこまなくても大丈夫ですということですね。」
「食への意欲というのは個人差があって、
あまり食べることに興味のないお子さまもいますね。
また、兄弟で全く違ったりもしますし。」
-「なるほど。」
のな:
「あとは、小学校に入って給食で食べられるものが増えていく子もいます!」
「『とにかく幅広く色々な野菜をバクバク食べてほしい!』と考えなくても大丈夫です。」
基本の野菜をどれだけ食べているか。そこを見つめていきたいですね。」
-「基本の野菜、とは?」
のな:
「じゃがいも(イモ類)、玉ねぎ、にんじん、加えて緑黄色野菜ですね。」
「また、『体重が減っていないか』は気をつけて見てあげてほしいです。」
-「基本の野菜も食べられていない、という場合はどうすればいいでしょうか?」
のな:
「一緒に買い物に行って『どれがおいしそうかな?』と野菜を選んでみる、
一緒に料理をしてみる、畑の収穫体験に行ってみる、など、
野菜に親しみが持てる時間があるといいですね。
あとは野菜の絵本を一緒に選んで買って読んでみるとか。」
-「いいですね♪」
のな:
「料理が難しかったら、野菜を洗うところから始めてみるといいですよ。」
–「それなら1、2歳くらいからでもできそうですね!」
のな:
「今のところまでをまとめますと、
まずは、幅広くバリエーションをと考えなくても、焦らなくても大丈夫なこと、
そして、食べないことで体重が減っていないかは気にしておくこと。
以上を大切にしながら、絵本なども含めて野菜に
親しみを持てる時間を増やしてみていただくといいと思います!」
いかがでしたか?
今すぐできる一歩がありましたら、ぜひお試しくださいね。
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ぜひ実際のレッスンも体験してみてくださいね!
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