【キッチンに立っているときに、あぁ楽しいなぁとふと思っていただけたら、という思いを込めて作っています!】公式エプロン作り手・折笠香織さんインタビュー
私たちの理想を形にした
オーガニック料理教室ワクワクワークオリジナルエプロン
このエプロンを作って下さっている
福島県在住の折笠香織さんへこだわりや思いをインタビューしました♪
●生地のこだわりを教えて下さい
エプロンに使用している生地は、リネン100%の天然素材を使用しています。
生地元はベルギーで作製し、染めや加工をしているのが、日本の静岡県浜松市で行われています。
浜松市はウミガメの産卵地としても有名な場所ですね!
このリネンは人の手で全て作られているので、同じ生地もないし色味も全て同じ色味が出ないのが特徴です。
たまにエプロンに玉みたいなのが出ている所もありますが、これは天然の麻を使用しているという証拠になります。
なので不良品だー!と思わないでくださいね。笑
エプロンを作製するにあたってミーティングした時に、綿かリネンで迷っていたこともありましたよね。
そこでワクワクワークの講師の皆さまが表現したいイメージを聞いた瞬間に、あっ、この生地でいこう!!とひらめきました。
●デザインのこだわりを教えてください。
デザインは、以前認定講師の方が合わせて着ていたエプロンに似たデザインで依頼されました。
けれど、胸元がへたっとしていてだらしなく見えてしまうのが残念だという声を元に、改良して今のエプロンが誕生しました。
私が一番伝えたいのは、姿勢ですね!
せっかくオーガニックで美味しい野菜と向き合って料理しているのに、エプロンのせいで首が前に曲がってしまうとお腹も曲がってしまう、そして内臓の位置がずれてしまいますよね。
そうすると体全体に負担がかかってしまうので、エプロンをして調理しているときだけでもいいので姿勢が正しくなってくれたら嬉しいなという思いでデザインを考えました。
●いつもどんなことを考えてエプロンを作って下さっていますか?
エプロンの計画が始まったのが2019 年、本格的に始動したのが2020 年。もう2 年も経つんですね。
実は販売されてから少し改良されているんです。
普通の会社ではなかなかないことですよね!
またファストファッションって言葉聞いたことあるかもしれませんが、世界中で安い給料で寝る時間もさいてひたすらミシンの前に立ったり、赤ちゃんをおんぶしながら仕事している国が沢山あります。
世界だけで無く日本でも同じ事が起きています。
私も今一人で作業をしているので、時間はかかってしまいますが、エプロンを通してキッチンに立っているときに、あぁ~楽しいなぁとふと思って貰えたら良いな~と思って製作しています。
●実際の着用写真を見て感じたことはありますか?
このエプロンでワクワクワークのイメージに合っていたのかな??と不安になることもありました。
でも毎回FB やインスタの投稿を見て思うのが、みんなが幸せそうな顔しているんですよね!
子どもたちと一緒に料理でふれあう時間がすごく楽しそうで、みている私までもが幸せになれるんです。
●エプロンを使用している皆さまへメッセージをお願いします
ワクワクワークさんのエプロンに携われて本当に感謝しています。
きめきめのエプロンでもないし、どこにでもあるようなエプロンかもしれませんが、沢山の思いを込めて製作していきたいと思っています。
2年前に開催したよっといでマルシェで
初のオリジナルグッズ「あずま袋」を作ってくださった
福島県の香織さんと開発すること半年以上。
「こんなエプロンがほしかった!」という
使いやすさとずっと使いたくなる気持ちよさを
ぎゅぎゅっと1枚に詰めこみました♪
ぜひ普段料理する際に使ってみてくださいね。
お申込みはこちらから!
オリジナルエプロンお申込みフォーム
ワクワクワーク公式FacebookやInstagramでも販売してますのでぜひ覗いてみてくださいね。
※1枚1枚手作りのため、入金確認後、お申込み順に受注生産となります。
納期が分かり次第改めてご連絡致します。ご了承ください。