落ち着いて自分に向き合う時間が増えました!〜「食の学び温故知新クラス」開催レポート
食にまつわるあらゆる時間を味わい、
連綿と続いてきた日本の食から本質を見つめる「食の学び温故知新クラス」最終回を
開催しました。
半年間いろいろな観点から食を探究してきた皆さま。
今回は「吾唯知足(われ、ただ、足を知る)」をテーマに、創業者松波からお話しをさせていただきました。
現代の食の「ハレ」と「ケ」から、日々のごはんとみそ汁のシンプルな「ケ」の食事を感謝していただくことがすでに満たされていること、
なにげない日常の中で自分の時間を大切にすることなどをお伝えしました。
「ケ」を味わう実習は「一汁一菜」のメニュー。
おにぎりと具だくさんの味噌汁、白和えを作りましたよ^^
お米が貴重だった時代に粥に見立てて野菜や山菜を細かく切って煮込んで作ったという
青森の郷土食「けの汁」。
先人の食への工夫に思いを馳せられたのではないでしょうか。
そして食事の後は「味わう」とは何か、6回を通した私のまとめワークをしました。
「食べること、味わうこと、感じることすべてがつながっているんだなと思いました」
「自分の心の心地よさを知ることができました」
「毎回いただく味噌汁が本当においしかったです!」
「落ち着いて自分に向き合う時間が増えました」
などとうれしい感想をいただきました。
ご参加の皆さま、半年間を通して本当にありがとうございます!
皆さまとのご縁、一期一会に感謝した、認定講師の大西でした♪
▼教室の雰囲気を体験してみたい方におすすめの1dayレッスンがございます。
気になる方はぜひご参加お待ちしています!