ひとも野菜も素材を活かす。
教室を運営していく中で、
気が付いたことなども書いていきます。
これまで私が努めてきたのは、
人も野菜も両方!「素材を活かすこと。」なんだなと実感しています。
「活かす」とは活気あるもっともよい状態で変化していったり、
何かと融合し、よりよいものとなって磨かれていくこと
置かれている環境の中でできうることを
最大限に重ねていくと、ある到達点で、
努力の大変さに勝るしあわせを感じることができる。
そのしあわせは至福ともいえる感覚。
個性を生かし、と書いてしまうとちょっとありふれているけれど、
多様であることは普通で、それを恐れる必要はなく、
それぞれがそのままに伸びて楽しめばそれでいい。
そして、活きた状態は、本当に多様で、美しい。
野菜も同じで、昔ながらの種を使えば自然と多様になる。
同じように均一に育てられていることよりも、
独創的で、自由に全体に作用していく。
これからの未来にとても大切なことと感じます。