食卓に芽吹いたばかりの若葉色が彩りました!~「伝統を学ぶ!子どもと食べたい旬と行事食の通信クラス」ご感想
野菜について学び、毎月届くレシピで実践し続けられ、
日本の伝統・行事食の意味・在り方についての知識も深まり、実践できる!
伝統を学ぶ!子どもと食べたい旬と行事食の通信クラス。
行事食だけでなく旬の野菜レシピもあり、ご好評をいただいております。

こちらの講座を受講中の濱岡由美子さまが
5月のつくれぽを寄せてくださいましたので紹介いたします^^
「旬と行事食の通信クラス」を申し込んで、よかったと思います。
自分では旬というものを理解しているつもりでしたが、実際料理を作ってみて、季節を味わうとはこういうことだと、実感しました。
店の野菜売り場で並んでいても、その時期の野菜をながめ「この野菜の季節だな」と思うだけ。
しかし、今までは単純な使い方しかわからなかったので、調理するまでは至っていませんでした。
今回旬の味わい方を学ばさせていただき、次回が楽しみになりました。
また、七十二候を暮らしに取り入れていなかったので、今回を機に普通にあった日本の四季を改めて味わうようにします。
- 今月の行事食:簡単中華おこわ

「端午の節句をかんがえる」
歴史と意味を改めて読み、その中で元々は女性の節句だったことに驚きました。
また、皐月の「さ」には稲の精霊という意味もあり、神様に稲をさげる月とも考えられていた。そのお米が、減反政策が1966年にはじまり、北郭的には1971年。理由として食の欧米化による米離れによるお米の消費量の減少などがあげられています。
1970年から2017年までの50年近く実施された減反制作が、2018年廃止されたことはご承知の通りです。
しかし、現在では、農業従事者の高齢化に伴い、歯止めがかからない農業生産者の減少。
日本人にとって億別な君を持ち、日本を代表する農産物である「お米」今後どのように生産し、普及していくか。このことは国だけでなく、我々消費としても新たな考え方が必要な時代に入ってきたのではと考えます。
- 旬の野菜レシピ:そら豆
「そら豆の混ぜごはん」

「そら豆と緑の豆サラダ」

「そら豆のガーリックパスタ」

空に向かって成長するから「空豆」、
世界最古の農産物のひとつといわれており、ピラミッドやトロイなどの古代遺跡からも発見されているそうです。
日本には奈良時代に伝えられ、明治時代から本格的に栽培が始まったとのことです。 ホクホクとした食感と甘み、ほんのりと苦味がとても魅力的なお豆です。
この時期は旧暦で初夏。風薫る5月とも言われています。
気温が上がり始める5月は、豆類が美味しい季節。
食卓に芽吹いたばかりの若葉色が彩りました。
これこそが、「毎日のごはんからしあわせを見つける。」
旬を知ることにより、思いでの1日になるようです。
濱岡由美子さん、ステキなレポートありがとうございます!
そら豆を使ったお料理、とってもおいしそうです♪
次回もたのしみにお待ちくださいね^^
旬の野菜について学び、毎月届くかんたんレシピで実践しながら、
日本の伝統・行事食の意味など食の学びが深められる!
一生役立つ食の知識を学び始めてみませんか?







