先日「サステナアワード2020伝えたい日本の”サステナブル”」
農林水産省・消費者庁・環境省連携「あふの環プロジェクト」主催
「サステナアワード2020伝えたい日本の”サステナブル”」にて、
AgVentureLab賞を受賞しました!
こんな嬉しい賞をいただいて、本当に大感動していた私たちです。
いやーちょっと経った今も本当に嬉しい・・・!
1年近くかけてコロナの影響も受けながら自宅からみなさまに楽しんでいただける形をお届けする私たちもそれぞれリモートでがんばった「おにぎりキャラバンオンライン」感慨深さでいっぱいです。
選んで下さった「2030あふの環プロジェクト」のみなさまに本当に感謝です。
ありがとうございます!
私たちは去年から和歌山のみかん、島根県浜田港のお魚、清川村のたくあん、色々なものを教室の生徒さんに販売させていただいています。
販売だけではなくて、オンラインレッスンや、農家さんとのお話会や
食品ロスについて学ぶ勉強会の開催なども合わせて行っています。
守りたいものを守って続けていくための取り組みとして大きなECサイトなどでは全くないですが、その食材のこと、食材を作ったひとのことを身近に感じて、伝えることを大切にしているちょっと変わった取り組みかもしれません。
「本当においしいから売っている」これが大前提で、運営している私たちもおいしくて楽しかったんですが、これらを冷静に振り返ってみると規格外であったり、流通によってスーパーではもはやなかなかおみかけできなくなってしまったものばかり。
小粒のみかん達はもう本当に甘くて甘くておいしくて止まらないですし、
見たことのないお魚が自宅に届いて子どもたちとわちゃわちゃしながら
オンラインでさばき方を習ったり、
その後お魚を定期的に届けていただいていて。
そのおいしさは本当に感動します。
先日北海道で、地域活性のプロジェクトを担っていらっしゃる方とお話する機会があり、「この取り組みは生態系を守ることにも繋がっている」とおっしゃっていただきました。
そうか多様性を守り、消えそうなものを繋いでいくことは
めぐりめぐって生態系を守ることになっていくんだな・・・と思いを深めることができました。
おいしくて届けたいものはもちろん!
(いや本当に生徒さんに販売させていただいたものは驚くほどおいしいです!)
守りたいもの、繋ぎたいものをお届けすること。
ここにも食の大切さがたくさんある。
不定期だけど、食材にまつわるみなさまとも繋がっていく食材をお届けしていく取り組みも深めていけたらと思うこの頃です!
代表の菅野のなでした♪