法人2周年!繋がりを深める。薄めずに広がる基本のき研修レポ。
先日鎌倉本校勤務スタッフ向けに基本のき研修というのを初実施しました♡
どこを切っても、どんな状態の方がいらっしゃっても、うちらしい思いやりや愛情が感じられるような料理教室でありたい。
目指すは「食の実家」とはこれまでも書いてきていますが、さいたま校、福岡、京都などかなり広がった2023年を経て・・・
関わるスタッフみなにしっかりとこれまで大事にしてきていること、これからも守っていきたいことをまとめて、私も愛情やエネルギーを注いで伝えていく必要があると感じていて、
基本のき研修をつくりました♪
理恵さん薫さんなえみさんさやかさん。もはや家族化してきているここの面々をいつメンとかオールディーズって呼んでますけど(笑)
ここのメンバーとは何を積み重ねた結果、今家族感も醸しつつも真剣に仕事をたのしみ、長きに渡って進め続ける仲間となっているのか。
新たなメンバーとどんなことをこれから積み重ねたら今ある料理教室を大事に進め、関わる全てのひとにとってしあわせな状態をつくっていけるのか。
そんなことを考えてつくっていきました。その結果、これからもっと深めたい状態として・・・
・お互いへの深い信頼。
・違和感をうやむやにせず本音を共有できる。
・「私」が支え改善する、つくっていく気持ち。
それがはっきりと自覚できること。
この3つ。これに向かっていくためには・・・、
・「私」の言葉で話す。脱定型文(結構自由でOK!)
・全体を自ら知り、想像し、労う気持ちを表現する。
・時間と同じ釜のめしを重ねること。
この3つ。やはり「同じ釜のめし」×「重ねた時間」これがかなり効いていると解析するに至りました。どれだけ時間を共にしてきたか。「おいしいね」を共有してきたか。
強くて元気で自由といわれる(うるさくて注意されるくらい笑)私たちの根底はここにあるなと思いも深まりました。
しっかりと食べているからやたら元気とも言えますね。
やっぱり食は本当に大きい。「おいしい」に計算はないんですよね。
本音一本!計算のしようがない。
例えば、昨日の3色ゼリーあんみつ美味しかったなあ・・♡とかね。シンプルになりますね。
結果、目の前の仕事だけではない、多面的で自由な感度の繋がりが生まれ、それが長きに渡り一緒に進めて、共に大切にできる強い絆となっているのだと思います。
かといってベタベタずっと一緒にいるわけでもないのが私たちのさっぱりしたいいところでもあるなと思っていて気に入っています。
先日の基本のき研修経て、もっと同じ釜のめし効果を伝えていきたいなと思うこの頃です。
そして今日は法人2周年記念日。思いも新たに新&旧みなに伝え、結束を感じることもできてうれしいはじまりとなりました。
食の大切さ、たのしさをあらゆる形で伝える料理教室として、薄まらずに広げていくことに注力しながら、関わる全ての方にとってしあわせな場で在るように。
3年目もがんばっていきます♡
代表の菅野のなでした!