【保存版】柚子レシピいろいろと保存法をご紹介!
神奈川県のほぼ中央部にある清川村の
古民家カフェ「よってけさん」 との
里山プロジェクト。
先日清川村より、
無農薬の柚子をたくさん送っていただきました!
箱を開けると部屋中が柚子のいい香り~^^
柚子が持つ、リモネンという香り成分は、
気持ちをすっきりさせる、ストレスを和らげるなどの
リラックス効果があります。
また、柚子にはビタミンCがたっぷり。
ビタミンCの量は柑橘類の中でもトップクラスだそう。
特に皮の部分は、
実より多くのビタミンCが含まれているんですよ♪
乾燥肌の予防や老化予防、風邪予防、
血流が良くなる効果があり、
筋肉痛や肩こり、冷え性の改善も。
他にも胸焼けや胃痛などの不調を解消する効果などなど、
いろいろな効果を期待できる柚子。
日々の生活に取り入れていきたいですね!
今回は、認定講師が余すことなくたのしんでいる
柚子のかんたんレシピと保存法をご紹介しますね♪
まずは、柚子の皮をすりおろして
鍋や、汁物に入れるだけ。柚子の香りを存分にたのしめます♪
おにぎりに少し付けるだけで、旬をたのしむおにぎりになりますよ!
柚子味噌にして、ほろふき大根やおでんに付けて食べてもおいしい^^
皮を茹でこぼしてから、ひたひたの水ときび糖で水分がなくなるまで、
煮て乾かすと柚子ピールの完成。
柚子のはちみつ漬け、氷砂糖で漬けてゆず茶。
お湯で割って飲みます。水や炭酸で割ってもおいしいですよ♪
柚子のはちみつ漬けは、ケーキの具材としても大活躍!
ゆずの寒天ゼリーは、中身をくりぬいた柚子をそのまま器に!
絞った果汁100ccと水150ccに、きび糖(30〜60gお好みで) を煮溶かし、
粉寒天2gも溶かします 。
あら熱を冷まして冷蔵庫で固めたら完成です♪
ゆず塩調味料は、 くし切りにした柚子に
塩(ゆずの重さの10%)をもみこみ冷蔵庫へ 。
1日1回もんで塩をなじませ、1週間ほどたったら種をとりのぞいて、
ブレンダーや、フードプロセッサーなどでペースト状に。
ペーストでなくても細かく刻んでつぶつぶ調味料でも!
とってもかんたん、生柚子練り!
柚子を種だけ除き、果汁をボールに絞ったら、皮を丸ごとみじん切り。
柚子の果汁とみじん切りした皮を合わせ、柚子の1/2量のきび砂糖を入れ、
きび砂糖が溶けて、とろんとなるまで混ぜれば出来上がり!
ジャムより柔らかいソースのような仕上がりです。
このままジャムのように使ったり、
酢と胡椒でドレッシングにしてもおいしいですよ^^
種からは、ペクチンがでますので、ジャムを作る時に使えます。
醤油に柚子の種を2~3日漬けておくと香りのよい柚子醤油に。
すぐに使わなくても種も保存しておくといいですね。
すぐに食べ切れない柚子は皮と実(果汁)、
種に分けて冷凍にしておくと使いたい時にすぐに使えて便利です。
丸ごと冷凍にしておいても使いたい時に調理可能。
そのまますりおろしても使えますよ。
香り高い柚子、丸ごと使って旬をたっぷりたのしみ
元気に冬を乗り越えましょう♪
清川村の皆さま、ありがとうございます!
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