【かんたんレシピ】大根の皮の活用方法♪
これから冬にかけ、おいしくなるのが大根です。
大根はみずみずしく、淡泊な味ですから、
梅ドレッシングで和えたサラダ、
ホタテとマヨネーズで和えたサラダ、どちらもおいしいですね。
また、ふろふき大根、おでん、
ブリ大根、味噌汁の具など煮てもおいしく、
冷蔵庫の中にあると安心で、たのもしい野菜のひとつです。
お正月のおせちに欠かせないなます、
大根を干して漬けたたくあんなども、味わい深いですね。
大根には、消化酵素のジアスターゼ、ビタミンCが、
葉にはカルシウム、ベータカロチンなどが含まれています。
消化を助け、咳を止め、風邪予防に、がん予防にと薬効はたくさんあります。
大根は、たわしで洗い、葉はすぐに切り落としましょう。
皮をむかずに使う場合もありますが、もし、皮をむくのなら、
「皮をすてないで!」
◆大根の皮の活用方法
皮はちょっと厚めにむき、1日、2日干します。
もっと干せば切干大根です。
実も葉も皮も捨てるところはありません。
1本を使い切りましょう。
◆干した大根で作る!かんたん和え物
1. 干した大根の皮を水につけて戻します。
干し時間が短いものはそのままでもよい。ぎゅっとしぼっておく。
2. きゅうりを少々せん切りに、人参も少々せん切りに、あれば、みょうが、貝割れ大根、わかめなどをポン酢しょうゆと和えれば出来上がりです。
大根おろしには、消化酵素がたっぷりです。
しぼり汁もすてないでくださいね。
(消化酵素は、熱を加えると失われてしまいます)。
★こちらもかんたん!手作りポン酢の作り方をご紹介しています。