日本人らしさのルーツとは何か~「食の在り方歴史講座~入門編」開催レポート
縄文時代からの日本の食の歴史を学ぶ!「食の在り方歴史講座~入門編」、
2回目を開催しました。
今回は、270年の江戸の歴史を凝縮した90分!
江戸時代、外から入ってきたものをそのままコピーするのではなく
日本に合う形に変えて自分たちの生活に取り入れて行った日本人。
何でも受け入れ、一見すると意志がないように捉えがちな側面もありますが、
それは余白があり、心が自由であるからこそできること。
「うつし」「面影」「表と奥」など先人たちが大切にしてきたものを再認識することができる時間でした。
私たちの中に流れる、日本人の潜在意識、食にも芸術にもすべてに繋がっている大切なルーツを、これからも大切に繋いでいきたいですね。
講師を務めてくださった、茶道師範の目黒公久さん今回もありがとうございます!
次回はいよいよ最終回、京都の食の歴史について学びます。
ご参加の皆さま、たのしみにお待ちくださいね♪