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野菜の過剰除去を減らすには?家庭内食品ロス削減対策【ピーマン、人参、なす編】

毎日できる食品ロスを減らす方法という記事を書かせていただきましたが、具体的にではどう野菜を扱えると過剰除去となってゴミとなっている部分を減らすことができるのかお伝えしたいと思います!

野菜はたくさんの種類があるので、季節ごとまとめていけたらいいかなと思いつつ。今日はピーマン、人参、なすをお届けします!

まずはピーマン!ピーマンも上の部分をがつっと落として捨ててしまう習慣になっているかもしれません。実はピーマンは蒸すとまるごと全部食べられます。種もつぶつぶしていて結構おいしいですよ♡蒸したピーマンにポン酢とかつお節で簡単な一品になります。

毎回蒸す調理のみとはいかない場合もあると思います。その場合はこのように上の少し硬い部分だけをカットすると削減できます。

続いて人参!学校の調理実習などで習ってそのまま上1.5センチくらいをスポーンと切り落としていませんか?

このように、人参の葉と繋がっていたところで黒くなっているところだけをぐるっと一周取り除きます。

こんな感じですね!これ以外は皮ももちろん、全て食べることができます。実は切り落としていた葉と繋がっていたところに栄養がたっぷりあります!

ちなみに人参の葉の活かし方はこちら。私たちの記事でも非常に人気のあるページになっていますので、よかったらご覧くださいね♪

続いて、なす!

なすも上から1.5センチくらいをすぽーんと切り落とすのが習慣となっているかもしれませんね。こんな感じに包丁でぐるっと一周、上のヘタの部分だけ取り除きます。

こんな感じ。上の部分、結構食べられます。可食部分を捨ててしまうのはもったいないことですね!

今日はピーマン、人参、なすでした!みなさまぜひご家庭で実践してみて下さいね。切り落としていたところに栄養が詰まっていることも多く、野菜の滋味深い味わいも変わるかもしれません。

人参などは何となく皮を毎回むいていたところもあるかもですね。剥かずに作ってみて意外と気にならないかもしれないし、やっぱり気になるかもしれない・・・!サラダなら気にならないなども個々にあるかもしれませんね。

野菜全体食べていなかった可食部分をいただくようになったら、もっと感覚もワイルドになるかもしれない笑

何よりごみがかなり減ること、実感いただけたらうれしく思います。
ぜひやってみて下さいね!また他の野菜も紹介していきますね。

代表の菅野のなでした!

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