みんなでつくるを地でいく。

先日鎌倉本校が2周年となり、たくさんの方におめでとうとおっしゃっていただきとってもうれしかったです。ありがとうございます！

「自由にたのしく、ワイワイとを地で行く」と2周年の記事に書きましたが、「みんなでつくる」というさらっと書くと薄らしあわせそうで簡単なワードですけど、本気で取り組むのなら実に難解なものでした（笑）が、これも現在は地でいく感じになってきています。今日はそれについて書いていってみたいと思います。

教室自体はキャリアが長く、なんと17年目となっており、母とふたりではじめた教室も、途中2015年から講師養成講座を開講し講師の育成も8年目となり・・・認定講師も全国30都道府県に200名となりました。

これはうれしいなあっていつも思う。

認定講師の活動は本当に多岐に渡っていて、独立している方もいらっしゃいますし、ご自身の活動のプラスαとして活かされている方も多いです。

また本校を手伝っていきたい、支えたい思いでご受講下さる方も多く、そんな認定講師のみなさまを「本部クルー」って呼んでいますが、本部クルーも30名を越えてきました。

本部に依頼のあった外部向けの食育講座を担当したり、コミュニティ内で面白いミーティングを企画開催したり、本校のアシスタントをしたり、アシスタントから講師になっていったり。それぞれの元々やりたかったことに沿って教室をつくっていってくれています。

みんなで教室をつくること　はたやすいことではないけど（いやめちゃくちゃ大変な時もあるけど・・・笑）少しづつ登って、また整えてを繰り返して、今は大事にしたいと思ってくれた本部クルーのみんなで一緒につくるを地でいっていると言えると思います。

それぞれの疑問や改善点を素直に話して、つくっていっていて、その場しのぎじゃない、根源的な改善、持続可能な目線をみんなで持てること、本当にしあわせなことだなと思います。

一方的な意見でもなく、建設的で持続可能で、温かい空気の上での改善でなければ後退と常々思ってきたので。少しづつではありますが、この意識でみなで進めそうなところが整ってきていてうれしい。

食が真ん中にあることも強く、おいしいの共有、深堀り、色々なところで縦の糸、横の糸がクロスしていて楽しみが深くなっていっている。年代も広がって、長い人生のお供にもなっていけたらいいなあと思います。

それぞれが大切にしてくれて今があるコミュニティ。本当にひとりひとりとの出会いがミラクルですし、感謝すぎます。埼玉、京都に、福岡にとだんだんと全国化していっているこれからが楽しみです。

日本は小さい。何でもできそう、何でもできる、まずはやってみようー！という感じで進んでいけたらと思っています。

代表の菅野のなでした！