【5月17日(土)開催】鎌倉大仏高徳院で開催される慈善茶会にて子どもたちとみそ汁を担当しました。

公益社団法人鎌倉青年会議所さまよりご依頼をいただき、鎌倉大仏殿高徳院で開催された
「慈善茶会」にて、子どもたちと一緒に鎌倉野菜を収穫、みそ汁を作らせていただきました。

この慈善茶会は、約60年の歴史をもつ伝統的な慈善事業で、
「茶道を通じて人と人、地域と子どもたちがつながり、“おもてなしの心”を未来へつなぐ」ことを目的に毎年開催されています。今年の寄付金は、日本に暮らす難民の子どもたちとその家族の支援に使われるとのこと。

私たちワクワクワークは、点心席で提供される特別なお膳の一品として、子どもたちと一緒に収穫した野菜で「鎌倉野菜のみそ汁」を提供しましたよ。

事前に行った野菜の収穫は、鎌倉観光いちご園さんへ。
慈善茶会主催の鎌倉青年会議所の皆さまもご家族で参加され、総勢20名ほどで収穫に取りかかりました。

生産者の方から直接アドバイスをいただき、最初は苦戦していた子どもたちも、徐々に上手に収穫できるように。

あっという間に、たくさんの小松菜と絹さやを収穫することができました！

収穫の様子はこちらでも詳しく紹介しております＾＾

慈善茶会当日はあいにくの荒天。
それでも、屋外のテントで調理と配膳を行い、

子どもたちが仕上げの絹さやを添え、
「鎌倉野菜のみそ汁です！」と笑顔でお客さま一人ひとりに手渡ししました。

用意した480人分は完食！

雨に濡れながらも元気いっぱいにがんばる子どもたちの姿に、多くの方が笑顔になり、
「すごいね！」「ありがとう！」という温かい声をたくさんいただきました。

点心席で提供されたお膳はこちら。
右手前が私たちが提供した「鎌倉野菜のみそ汁」です。

今年の慈善茶会のテーマは「次世代に繋なぐおもてなしの心」。
まさにそのテーマに沿ったかたちで関わらせていただき、私たちもとても嬉しく思います。

公益社団法人鎌倉青年会議所さま、担当の松永さま、貴重な機会を本当にありがとうございます！

鎌倉の地と、子どもたちと、そして「おもてなしの心」と
深くつながれたことが本当にうれしかった、認定講師の後藤でした！

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