特別な私時間を体験♪〜「食の学び温故知新クラス」レポート
「もっと食を深めたい!!」
「日本のおもてなしの心を学んでみたい」
「もっと自分と向き合う体験をしたい」
「日本の伝統を知って、日々の食事をさらに楽しみたい!」
そんなご要望から生まれた「食の学び温故知新クラス」。
お茶室体験、禅や美と行事食などを通して
食との向き合い方、おもてなしの心を、
体感しながらたのしく学ぶこちらのクラス。
実際に、どんなレッスンをするのか気になりませんか?
今回は、レッスンの詳しい内容を少しご紹介します!
まずは、「行事と食」について学ぶ回。
日本の行事は、
農耕を主とし、五穀豊穣を祈念するものが多くあります。
「行事と食」の回では、そんな五穀を皆で作り、
季節や自然と寄り添い暮らしてきた先人たちの知恵を感じながら、
皆でおいしくいただきます。
※五穀とは・・・米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)のこと。
また、「禅と食」について学ぶ回では、
鎌倉時代初期の禅僧道元禅師の教えから、
作る側の心がけ、食べる側の心がけを学び、
皆で精進料理を作ります。
葛粉と練りごまからていねいに手作りする胡麻豆腐をメインに、
旬の野菜をたっぷり使った味噌汁やサラダ、
そして丁寧に時間をかけて作るお粥。
食べる人のことを思いながら、目の前の食材を活かし、
心を込めて作ります。
そして、一食一食、ギフトを受け取る気持ちで、
ごはんを食べられるということに感謝し、ゆっくり味わいます。
また、初夏から冬に季節が移り変わる半年間。
梅ジュースやお月見団子、重陽の節句に菊の和え物など、毎月季節の行事にもふれていきます。
食事の後は、毎回ワークの時間があります。
「毎日の食の意味」についての振り返りワークや、
「自分と食」についてのキーワードを連想してつなげていく
ワークなど・・
食についての新たな気付きがあったり、自分を見つめ直すことのできる
時間です。
また、皆で食についての思い出話で盛り上がったりと、
とても和やかでたのしいひととき♪
講師である目黒さんのお茶室での課外レッスンの回もあったりと、
まさに体感しながらの学びで、よりたのしく理解も深まりますよ。
いかがでしたか?
皆さまも長く受け継がれる日本の食の本質をたのしく学びながら、
いつもとは違う特別な私時間を体験してみませんか?
▼2023年6月開講「食の学び温故知新クラス」は続々とお申込みいただき【残1】となっております。気になる方はお早めにお申込みくださいね♪