一緒に食べる、料理をすることを通してできること。
私たちは料理教室でよかったんだ。これは年始に母と実家で話したことです。
相手を思って作る喜び、自分のためだけに作るたのしみ、親しい人たちと共に食卓を囲む豊かさ、素材そのものを味わうこと。
大切にしたい食のど真ん中はとてもシンプルで根源的。
食を共にすること(一緒に調理する時間も含めて)でコミュニケーションが豊かになり、繋がりが深まり、ちょっと疲れていた日々に彩りを添えることができる。
人間は日々孤独でもあるから、それぞれ色々な時間があるけど、食卓を囲んで笑った豊かな時間はいい時間になり、活力になる。
いっぱい笑っておいしく食べた後は力が湧いてくる。何をどう食べたかはその後の自分のエネルギーや、パフォーマンスに影響しますね。
「早くて、便利」なことが求められる時代に、忘れ去られてしまいがちなことですが、自分でつくるたのしさ、みなでつくるたのしさ、美味しいものを食べる喜び、旬のすばらしさ。味わえる根源的なしあわせがそこにあります。
鎌倉本校はもちろん、地域や社会、老若男女問わず、今こそ料理教室を通して伝えていきたいねと思い深まる年始の親子トークでした♪
リアルでもオンラインでも同じ温かみを届けられることも私たちの強さとしてここからも広げていけたらと思います!
今年は思いをもっと発信していくこと、強めていきます。
書く時間もつくって進むぞと思いますー!
代表の菅野のなでした!