オレンジ色は赤の強烈な個性を緩和し、黄色の拡散を抑えた協調・交流の色、
情緒の色ともいえるでしょう。
果物の新鮮なオレンジや、太陽の光の色など、元気で健康的な力のある色です。
柑橘類や、柿、ビワ、パパイヤ、マンゴー、
他にもにんじん、かぼちゃなど、オレンジ色の食べ物は結構たくさんありますね。
そしてどれもおいしそう!
オレンジは食欲を刺激する色でもあります。
消化吸収を助け、老廃物を排出させてくれるオレンジ色の食べ物。
栄養も多く、ビタミンC等を多く含み、強壮効果や免疫力UPにも役立ちます。
オレンジ色は前向きな思考とも結びついており、
ネガティブな感情を消化する手助けもしてくれる頼もしい色でもあります。
歴史や世界をみると…
インドではヒンドゥ教を中心にした出家者の着る服装の色。
ノルマン民族(現在のアイスランド、スカンジナビア三国、デンマーク)では、
極寒の厳しい気象条件の中で人々は室内に暖かな色彩を求めた結果、
オレンジ色に対する憧憬が強いとされています。
やはり色によって、様々な意味を持っていますね。
絵は、さっぱりと元気なオレンジをイメージしました。 オレンジのみの絵を書いていて、前向きなパワーをもらった感じがありました。
花瓶や、アクセサリーなどオレンジ色を生活の一部に取り入れて、 是非元気をもらってみて下さい。
次回はピンク色です。
posted by at 2009/04/19 nona