野菜は自分の身体をいたわり、バランスを保つことを教えてくれます。
毎日欠かすことのできない、とても大切なものです。
旬の食材を食べること・自然のおいしさ
自然の摂理にかなった旬の食材は、今身体に必要なものを無理なくとる事ができます。自然のリズムに合っていますから、栄養価が高く、おいしく、また安く買うことができます。
冬は、体を温める根菜類、大根やかぶの葉っぱ、かぼちゃ、ブロッコリー、カリフラワーなどで自然にそった元気なエネルギーを取り込むことができます。
新鮮なものを食べること
身土不二(しんどふじ)・地産地消
身土不二とは、人と土は一体であり、命は食べ物で支えられ、体と育った風土は同じ、という考え方です。
住んでいるその土地で作られた、新鮮な旬のものをまんべんなく食べることが身も心も環境に調和し、健康に結びつくのだと思います。
安全なものを食べること
安心かつ自然のおいしさ・一物全体食
一物全体食とは命に必要なものは丸ごとの作物に備わっているという考え方です。皮つき、根っこごとをできるだけ自然のままの状態で、素材の味を楽しみましょう。
そのためには、農薬を使わない安全なものを選びましょう。
野菜摂取の目安量
大切な理由
ビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカルが豊富な野菜は、 体の中でエネルギーをつくるときに欠かせない働きをします。一つの栄養素は、いろいろな酵素や、ビタミン、ミネラルの助けがあって、規則正しく働くことができるのです。posted by at 2010/01/08 matsunami