自分の感性を楽しむ時間、
何にもとらわれず感性を開放する時間があると生活の楽しさがぐっと広がります。
本当に何にもとらわれずに暮らすことはなかなか難しいものですね。
芸術を楽しむ時間をつくって自分の自由な感性を開放してあげましょう。
集中して楽しむことはストレスの発散にもなります。
芸術といっても、絵を描くこと、写真を撮ること、文章を書くこと、
楽器を奏でたりといろいろあります。
もっと広くとらえると、料理をすること、ファッションを楽しむことなど、 自分の中にあることを表現したり、自分自身の感性を楽しむことすべてが芸術といえるのではないでしょうか。 心から楽しんで表現することによって、感性はどんどん開放されていきます。
また、誰かの作品を楽しむこともそれに含まれると思います。
いろいろな作品にふれて、どんなことを感じているか自分の感性に問いかけてみましょう。
作品はあらゆるところに溢れています。
町のディスプレイや、DVD、洋服、WEBページも誰かの作品です。
感動した作品の中には作者や作品と自分の共通項があるともいえます。
自分の中に眠っている何かが呼応しているとも考えられ、
日々の新しい発見につながっていきます。
大きな感動がなくても、その作品にふれなければ得られなかった何かを感じることで、
自分自身への刺激になります。
ひとそれぞれ「自分だけが癒されるバランス・自分独自の焦点」があります。
焦点を探り、それがぴたっとあった時、心から感動し、リラックスします。
作品をつくることや、作品にふれて、自分の感性を楽しむことで、 脳が活性化し、思考の通路が広がり、循環し、 自分の表現や考え、意思が出てきやすくなります。
posted by at 2009/12/20 nona