ワクワクコラム

「旬菜漬け」

夏野菜と仲良しに

毎日、暑いですね。いよいよ夏本番です。
旬の夏野菜には身体の熱を冷ます働きがあります。
また、この時期の果物、野菜には水分が豊富に含まれています。
夏の恵みを沢山いただいて、夏を乗り切りましょう。

旬菜漬けは万能

夏の薬味、みょうがの香りには発汗を促す作用があります。
夏野菜を使った旬菜漬けにも、みょうがを使います。
作り方が簡単な上、のど越しがよく、食感も楽しめる、万能な一品です。どうぞお試し下さい。
納豆に混ぜて、冷奴にのせて、ソーメンのたれに入れて、長芋、もずくと和えて、梅干を加えてご飯のお供に、など等。
アレンジすることが楽しくなります。

旬菜漬けはマクロビオティック

新潟の方から教えていただいた、旬菜漬けは昔からの伝統食です。
今注目されているマクロビオテックは、以前「正食」とも、「自然食」とも言われていました。
一昔まえの日本の食事、「穀物(玄米)菜食」、いわば伝統食がマクロビオティックの始まりなのです。

旬菜漬けの作り方

    材料
  • なす1本
  • きゅうり1本
  • みょうが1つ
  • オクラ2〜3本
  • ポン酢しょうゆ大さじ1
    作り方
  • 1 オクラを塩もみし、さっと茹で、冷水にとっておく。
  • 2 なすときゅうりはところどころ皮をむき、5mmぐらいの角切りにし、保存袋に入れる。
  • 3 みょうがとオクラは薄く小口切りにし、保存袋に入れる。
  • 4 そこへ、大さじ1のポン酢しょうゆを入れ、あとはよくもむ。上下左右、よーくもんで、冷蔵庫で冷やしておく。

◎組み合わせる物によって、調味料を少々足すとおいしくなります。
◎青じそを入れると味がひきしまります。

posted by at 2008/08/10 matsunami